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インプラント専門歯科衛生士

インプラント治療が注目を集めるようになり、取り扱う歯科医院も増えてきました。そんな中、新たに誕生した資格がインプラント専門歯科衛生士です。
インプラント治療には大規模に外科手術や特別な技術が必要となります。そのため、安易に治療を導入した歯科医院によるミスやトラブルが多発しており大きな問題となっています。患者が安心してインプラント治療を受けられるような環境作りが求められているのです。
そんな中、日本口腔インプラント学会によって制定されたのがインプラント専門歯科衛生士です。その名の通り、歯科衛生士の中でもとくにインプラント治療に関する知識とノウハウを備えた者に認定される資格です。

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歯科衛生士は求人情報が多く、職探しに困らないというイメージもあります。しかしその反面ひとつの職場に長く勤められない、満足のいく雇用条件を見つけられないという面もあります。そんな中、このインプラント専門歯科衛生士は就職活動をより有利にするための重要な資格となることが期待されているのです。
インプラント治療の現場では医師だけでなく、スタッフの技量も求められています。インプラント治療の経験が豊かなスタッフは医師以上に少なく、それだけ需要が高い状況です。有能なインプラント専門歯科衛生士は引く手もあまたになるでしょう。今後歯科業界で注目の資格になることが期待されています。まだ制定されて間もない資格だけに今のうちに目をつけておくのもよいのではないでしょうか。

インプラント歯科衛生士になるためには

日本口腔インプラント学会によって制定されたインプラント歯科衛生士。インプラント治療が普及の動きを見せている現在、注目の資格となっています。
この資格を取得するためには当然のことながらすでに歯科衛生士の資格を取得していることが大前提となります。その上で実地経験などさまざまな条件が求められることになります。
まずインプラント専門歯科衛生士試験に合格していること。3年以上インプラント治療に携わっているという経験。さらに主催の日本口腔インプラント学会学術大会。あるいは支部学術大会に1回以上参加している実績。

さらに重要な条件としては上部構造の装着後2年以上が経過したインプラントの介助、あるいはメンテナンスを行った経験を3件以上あることが求められます。
そのほかにはインプラント専門歯科衛生士教育講座を1回以上受講していることや、資格を申請する際には日本口腔インプラント学会の会員となっていることなどが求められています。資格取得の際には試験料や申請料、登録料などの費用がかかります。
なお、新たに生まれた資格ということで制定から3年間は暫定措置期間となっており、2010年3月までは書類審査のみ、試験や試験料は免除という優遇措置がとられています。
このように、インプラント専門歯科衛生士はインプラント治療に対する豊かな経験が求められる資格です。それだけに取得後は就職に有利に働いてくれることでしょう。向上心のある歯科衛生士の人は取得を検討してみてはいかがでしょうか。

インプラント専門歯科衛生士取得の流れ

日本口腔インプラント学会が制定した新たな資格、インプラント専門歯科衛生士。歯科衛生士が新たなスキルアップの手段として注目されている資格です。
この資格を取得するためには試験に合格する必要がありますが、その後認定されるための申請や審査をクリアする必要もあります。
まず申請書の取り寄せと記入。申請書には資格条件となる過去の経験の症例を記入する必要があります。ひとつの症例につき1000文字以内、そして口腔内のカラー写真を同封する必要があります。さらに、口腔インプラント専門医あるいは認定医どちらか1名の推薦をもらう必要もあります。
その上で申請を行うのですが、その際には申請料がかかります。認定申請料は1万円、郵便局で支払うことが可能です。支払った際に受け取った郵便振込み票兼受領票のコピーも申請書類と一緒に郵送することになります。

無事書類審査をクリアし、合格した場合には改めて登録手続きを行います。この際には登録料が新たにかかります。費用は2万円。これも郵便局で支払います。すると認定証が郵送されてきて晴れて資格取得ということになります。なお、その際には日本口腔インプラント学界の公式ホームページや学会誌などに名前が掲載されます。
インプラント専門歯科衛生士の資格を取得するためにはこのような手順を踏む必要があります。申請料と登録料で3万円という負担はやや重いと思う人もいるかもしれませんが、インプラント治療は今後さらに注目を集めることが確実。インプラント専門歯科衛生士の資格は就職・転職に有利になることでしょう。

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