インプラント専門歯科衛生士取得の流れ
日本口腔インプラント学会が制定した新たな資格、インプラント専門歯科衛生士。歯科衛生士が新たなスキルアップの手段として注目されている資格です。
この資格を取得するためには試験に合格する必要がありますが、その後認定されるための申請や審査をクリアする必要もあります。
まず申請書の取り寄せと記入。申請書には資格条件となる過去の経験の症例を記入する必要があります。ひとつの症例につき1000文字以内、そして口腔内のカラー写真を同封する必要があります。さらに、口腔インプラント専門医あるいは認定医どちらか1名の推薦をもらう必要もあります。
その上で申請を行うのですが、その際には申請料がかかります。認定申請料は1万円、郵便局で支払うことが可能です。支払った際に受け取った郵便振込み票兼受領票のコピーも申請書類と一緒に郵送することになります。
無事書類審査をクリアし、合格した場合には改めて登録手続きを行います。この際には登録料が新たにかかります。費用は2万円。これも郵便局で支払います。すると認定証が郵送されてきて晴れて資格取得ということになります。なお、その際には日本口腔インプラント学界の公式ホームページや学会誌などに名前が掲載されます。
インプラント専門歯科衛生士の資格を取得するためにはこのような手順を踏む必要があります。申請料と登録料で3万円という負担はやや重いと思う人もいるかもしれませんが、インプラント治療は今後さらに注目を集めることが確実。インプラント専門歯科衛生士の資格は就職・転職に有利になることでしょう。